お茶🌱 のお稽古 霜降のお手前
先日、お茶のお稽古に行きました。中級コース3回目です。テーマ『霜月のもてなし』二十四節気『霜降』10/23~11/6頃霜が降りる頃のことです。朝晩ぐっと冷え込んできました。霜はまだ降っていませんが、水蒸気が固まって植物に付着して見えます。昔の人は雪や雨と同じように霜も空から降ってくるものと考えていました。そのため「霜降」となっています。*二十四節気とは、旧暦(太陰太陽暦)において最も日が短くなる冬至を基準とし1年を24の季節に分けたものです。今月の主菓子口切鳴門金時を2つの食感に分け中は硬めの餡、外は柔らかな餡で包まれています。お干菓子左:稲穂香ばしいきな粉でできています右:柿錦玉奈良の柿を寒天で固めてあります。お菓子はいつも奈良の樫舎謹製です。茶論では四角い茶道具箱を使います。いろんなルールを学んだ後、薄茶(...お茶🌱のお稽古霜降のお手前