プロレスラーに理想を見た!青木真也著[ストロング本能]を読んで
ぼくのような、団塊ジュニア世代と呼ばれる40代にとって、プロレスラーは強さの象徴みたいなところがあります。 アントニオ猪木や長州力、天龍といったプロレスラーはもちろんですが、小学生当時に大ヒットしたキン肉マンの影響が大きかったんですよね。 だから、40代でプロレスが好きだった人にとって、平成の現在でも格闘家よりもプロレスラーを名乗る人を一目置きたくなるんですよね。 青木真也さんは、PRIDEなどの格闘技だけでなく、プロレスラーとしても活躍するカッコいい男の一人です。 今回は、そんな『プロレスラー青木真也』の書いた一冊を紹介します。 本能と自分だけのものさしでシンプルに? 中年のぼくがとくに共感…