タミヤ 1/35 ヤークトティーガー 中期生産型 オットー・カリウス搭乗車
ヤークトティーガーは、1944年2月から年間150両の予定で生産が始まりましたが、最終的な生産台数は82両(工場出荷記録)となっています。避弾経始が十分確保できないため、戦闘室の装甲が前面300mm、側面200mmという鉄の塊の車体に、55口径128mm砲(12.8cmPak44L/55)という大戦末期では最大の対戦車砲を搭載していました。(他にも当時のロシア軍には152mm榴弾砲を搭載したJSU-152、122mm対戦車砲を搭載したIS-2がありました)この128mm砲は1km先の200mmの装甲(傾斜角60°)を貫通する威力がありました。砲弾の重量は30kg弱のため、砲弾と薬莢を分離装填にして装填手は2名体制となり、乗員は6名となってます。配備は第512重戦車駆逐大隊と第653重戦車駆逐大隊に1944...タミヤ1/35ヤークトティーガー中期生産型オットー・カリウス搭乗車
2025/04/14 12:19